12月もあと少しで終わりますね。
忘年会などで何かと忙しいと思いますが、体調を崩されない様に皆さん気を付けて下さい
数ある臓器の中でもっとも温度が高いのは肝臓です。
その温度は、通常41℃以上。他の臓器より5℃程度高い温度を維持しています。
肝臓は、消化吸収された栄養をエネルギーに替える「代謝」や、体内に取り込まれた有害物質の「分解」など、人体にとって欠かすことのできない作業を司る臓器。その他、細かい作業を含めると、実に500以上もの仕事をしているため、「血の巡り」も活発で、体全体の血液量の10~15%も臓器内に含んでいます。
「お腹が冷えたから、お腹を温める」「手足が冷えたから、手足を温める」といった状況は皆さんもよく実践すると思いますが、「肝臓が冷えたから肝臓を温める」ということはあまり聞きませんよね。
肝臓は大量の仕事をこなす優秀な臓器で、多少のことでは音を上げません。多少肝機能が弱ったとしても顕著な症状として現れないことから「沈黙の臓器」と呼ばれているほどです。
ただ、音を上げていなくても、労わることは大切。特に年末年始は食べすぎ飲みすぎに陥り、肝臓を酷使しがちな季節です。
肝臓部分を触ってみて、少し硬い感触がするなら、それは肝臓が疲労している可能性大。揉み解すなどのマッサージをしたり、カイロなどで温めてみても効果的です。ぜひとも実践してみてください
各種健康保険・交通事故(自賠責)・労災取扱・生活保護 取り扱っております。
和白東のとくなが整骨院